科目名: □建築設備特論
担当者: 北山 広樹

対象学年1年 クラス[001]
講義室 開講学期前期
曜日・時限火2 単位区分選択
授業形態 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)建築をはじめ社会全体においても、ライフサイクルでの環境保全や資源・エネルギーの有効利用、リサイクルが重要な課題となっている。このような視点から、各種建築設備における基本的な事項と今後の課題について再考する。さらに、都市環境工学の視点から上下水道や地域冷暖房などインフラ整備の基本的事項について学び、建築や都市の開発計画等における建築設備や都市インフラとの関係および今後のあり方について考える。
講義内容・演習方法(講義企画)建築における空気調和設備、給排水・衛生設備、電気・照明設備などの各種設備における基本的な問題と最近の動向を紹介し、学部での学習をさらに深める。特に、省エネルギーや設備機器に関するトピックスをはじめ、都市排熱などの未利用エネルギーや自然エネルギーの活用、コジェネレーションなど新技術の動向と事例研究を行う。また、学習した内容について演習を実施するとともに、提示された課題について研究レポートを作成する。
評価方法・評価基準講義の過程で実施する演習、提示されたテーマに関する研究レポートの内容を総合して評価する。
履修の条件(受講上の注意)特になし。
教科書特に教科書は定めず、適宜プリント等の資料を配付する。
参考文献明示された配布資料の出典等に基づき、各自で適宜、出典の文献を参考資料とすること。
特記事項(その他)特になし。